岩手県滝沢市 補聴器専門店 訪問サービス可

補聴器Q&A
Hearing aid
よくある質問
お客様に合った「補聴器選び」を専門スタッフがサポートします。
Q.
補聴器にはどんな種類があるのですか?
A.
補聴器には代表的なものとして、耳あな型、耳かけ型、箱型、メガネ型と4種類の形があります。近年の傾向として、耳あな型と耳かけ型がほぼ同等の割合で年間生産台数の8割から9割を占めています。
Q.
補聴器はいつ頃から装用するのがよいですか?
A.
きこえの不自由さにお気づきになられたら、なるべく早い時期に耳鼻科専門医の受診や、補聴器取扱店へのご相談をおすすめします。早く装用し始めるほど、耳や脳が補聴器の音に順応しやすくなります。特に言葉を習得する過程にあるお子様の場合には、音を認識し耳や脳を鍛えるためにも早期の補聴器装用が重要となります。またご高齢の方では、早い時期に小さな補聴器の扱いに慣れておくことも補聴器との良い関係を持続させるポイントとなります。
Q.
両方の耳に装用するのが良いと聞きましたが本当ですか?
A.
片目で見るより両目で見る方が疲れず立体的にモノを識別できるように、補聴器も両方の耳に装用することで以下のようなメリットがあります。
・ 音の方向や距離感がわかりやすいので街なかでも安心。
・ 騒音や雑音の中でも、言葉が聞き取りやすくなる。
・ 左右どちらからの会話も聞き取りやすくなる。
・ 聞こえる範囲が広がり、音の臨場感が増す。
・ 耳が疲れにくく、長時間の装用が楽になる。
ちなみに補聴器先進国のアメリカでは装用者全体の約7割が両耳装用です。
Q.
補聴器の装用で聴力が悪化することはありますか?
A.
適正にフィッティングされた補聴器を正しく使って頂ければ聴力の低下は起こりません。
ただし、間違った使い方をしてしまうと聴力が悪くなる可能性がありますので、信頼できる補聴器専門店や耳鼻咽喉科できちんとフィッティングを行ってください。
Q.
補聴器のフィッティングとはなんですか?
A.
補聴器を、きこえの状態に合わせてより効果的に使用するために調整する作業をフィッティングといいます。補聴器を使いこなすためにとても大切です。専門知識の豊富な取扱店に遠慮なく相談し、必要に応じて複数回の調整(フィッティング)をすることで、補聴器は大切なきこえのパートナーになっていきます。
Q.
電話での会話に不便を感じていますが、補聴器で改善できますか?
A.
きこえの状態によって差はありますが、適切な調整によって改善が期待できます。補聴器によっては、電話の聞き取りに適した音質に自動的に切り換わる機能(オートマチックホン)や、受話器の電気的な動作を直接補聴器に伝える機能(テレコイル/オートコイル)を備えたものもあります。
Q.
補聴器のお手入れ方法は?
A.
補聴器は精密な電子部品の集まりです。日常のお手入れをこまめにしていただくことで長くお使いいただけます。一部の補聴器には撥水加工なども施されていますが、電子部品は湿気を嫌うものが多く、手の届きにくい細部に汚れがたまることもありますので、梅雨時や夏場、運動やスポーツをされた後などは特にお気をつけ下さい。
まずはご相談ください
聞こえにくさを言えず、聞こえこえている”ふり”をしたり、また聴こえずまったく気づいていないこともあります。そのままにしておくと会話が少なくなったり、認知症の原因になる場合もあります。
初めての補聴器で不安、補聴器をつけた場合の聞こえの違い、価格によっての機能の違いなどお気軽にご相談ください。

